2016年01月22日
高砂輪業 スーパーカー自転車
先程、近所で自転車屋を営む佐高社長が住宅地図を購入に見えられました。
記事が北海道新聞で紹介されていましたので、転写致します。
旭川市神居2の8の高砂輪業は10年ほど前から全道各地の自転車店の倉庫に眠っている昭和のレトロ自転車の買い付けに力を入れている。自転車は整備した上でインターネットのオークションサイトを中心に販売。「子供のころ欲しかった」「昔、乗っていた」と中高年層から熱い注目を浴びている。
「私もフラッシャー付きに憧れた一人」と語る佐高芳則社長(53)がレトロ自転車を発掘し、販売するようになったのは約10年前。自転車組合の会合で同業者から「古い自転車の余剰在庫がたくさんある」と聞かされたのがきっかけだ。試しに数台買い取り、再整備してネットで販売したところ即完売。「こんなに需要があるなら」と、全道をワゴン車で道内の同業者を走り回り、休眠在庫を探し始めた。
再生した自転車はネットオークションで安いもので5~6万円台から、中には20万円を超える価格が付くこともある。落札者のほとんどが道外の40~50代男性で、飾って楽しむ人が多いという。