2013年10月08日

うつ病とアルコールの関係・・全然知らなかった。

アルコールというのは、セロトニンを減らします。うつ病というのは、セロトニンが減る病気なので、飲酒はうつ病を悪化させます。少なくとも、うつ病の患者さんが、飲酒を続けていると、休養しようが、薬を飲もうが治りません。
「お酒は、ストレス発散になる」と言われますが、それは「うつ病」になる前の話であって、うつ病になってからの飲酒は、うつ病を悪化させます。
うつ病の患者さんでも、「お酒は、ストレス発散になる」と信じてお酒を飲む人がいるのですが、それは完全に間違いです。
なので、「うつ病」になったら、お酒はやめてください。

また、ストレスが溜まってくると、飲酒量が増える人が多いのですが、それが「うつ病」の原因を作っている可能性があります。
「うつ病」はセロトニンを低下させますし、睡眠を抑制しますので、「不眠症」の原因にもなる。睡眠不足は、うつ病の症状でもあり、増悪因子でもあります。

「ストレスが溜まってきた」と感じたなら、飲みに出かけるのではなく、さっさと家に帰って、寝るべきなのです。
お酒が原因で、うつ病を悪化させている人が非常に多いので、ご注意ください。

追伸 「自殺」する方の、3人に1人は「飲酒」しています。つまり、飲酒は「うつ病」の原因だけではなく、「自殺」の原因にもなりますので、注意が必要です。



rdm85541 at 19:34コメント(0)トラックバック(0) 

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